発行者、武藤久登

私は何者?
最後に私について。
私は田舎が大嫌いでした。
それが東京で40年あまり仕事をするうちに、
東京に未来はないと感じ、故郷の将来に危機感を覚え帰ることを決意。
帰ると言って15年以上いまだに根なし草状態です。

優柔不断なのです。それを証明するのが今の住まいが大阪であることです。
大阪は妻の生地で実家が妻の死後、空き家だったので、そこに住んでいます。
久留米の両親の介護をするために大阪と行ったり来たり。

大変でしょと言われ、それも一つの生き方なのかなと納得しています。
それをうまくおだてて地元のことを教えてくれ、
ここまで育ててくれた人たちのおかげで今日があります。

願わくば、若い人で雑誌に興味をもち、
一緒に協力してくれる人がいれば、本望です。

2023年春 武藤久登

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